入試の核心は言語運用能力

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入試では各科目の知識だけでなく、言語運用能力が重要です。

問題を理解し答案を「作っていく」ためには、情報を収集し解釈し効果的に表現する力が求められるからです。

近年長文化が顕著な数学問題文の理解から、社会のグラフ分析、英語の長文読解まで、すべてが言語運用能力に根ざしています。

また、現代の入試は知識だけではなく、情報を自分の言葉でどう表現するか、という思考力と表現力が求められます。

共通テストを作成している大学入試センターもこのことを「一丁目一番地」と捉えています。

1.大学教育の基礎力となる知識・技能や思考力、判断力、表現力等を問う問題作成

大学入学共通テストの果たす役割(独立行政法人大学入試センターHPより抜粋)

この観点からも、言語運用能力の重要性は明確です。

したがって、言語運用能力の強化に焦点を当てることは全科目の基盤を鍛えることにつながります。

この点から、現代文アカデミアの授業・指導では、具体と抽象の間を活発に行き来しながら言語と能動的に触れ合う経験を重要視しています。


兵庫県三田市に開業する現代文専門塾「現代文アカデミア」では、新規ご入会を随時受け付けております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

一歩ずつ得点力を高め合格ににじり寄る努力抜きには、悔いのない入試は成立しません。

その道中の案内人としての現代文アカデミアにぜひご期待ください。